結論から書くと・・・やっちまいました。肝心の観光時にデジカメ落として壊してしまいました。はぁ、まぁ自分が無事なだけ良いか・・・。なので写真は観光(ハードな散歩もしくは徘徊)前半(内容としては10%分)までです。
いやホント、スタートして幸先よく壊してやりましたよ!携帯も持ってないし、あとは外部記憶装置じゃなくて本人の曖昧メモリーです。むむぅ。
写真はすぐに終了し且つかんなり歩き回ったので、説明ほとんどなしでだだっといきます。

とりあえずフォンテーヌブローアヴォン駅を出て、パリのリヨン駅に到着。郊外の列車だからか普通列車なのにオール二階建て。しかも線路の規格上で背が高くて幅も広い。

かのTGVもお出迎え。

こちらが到着したリヨン駅。だいぶ巨大。

今日さんざん世話になったセーヌ川。何回渡ったことか・・・

こちらバスティーユ広場の7月革命記念柱。
どんどん行きます。

この辺の町並みにはこうした味のある雑貨屋さん・アンティークショップも。でもいかにもな観光地に向うにしたがって見つけられなくなりました。浜さんゴメンナサイ。

パリ市庁舎のあたり。

いちいち美しい^^;彫刻やらブロンズ像。高さは3mほどだろうけれど、このレベルはパリではまだかわいい方。

シテ島のノートルダム大聖堂到着。ここは顕著な観光地。世界中から人が来てる。とここでこの写真を撮った2分後に悪夢が・・・ガシャン!ぬぉ。デジカメ壊れた。レンズが飛び出したままで画面も映らず、撮影もできない・・・。終わった・・・。短い付き合いでしたね。ありがとうございましたっ!って言っても凹むなぁ・・・。
何かにつけてデカイでかいと書いていますが、基本パリの歴史ある建造物はでかくてべらぼうに手が込んでいて美しいです。巨大建造物好きの「なひ」にはたまらないです。正直萌えます、はい。
え~、で、この後は火曜日で余裕で休館日のルーブル美術館(ルーブル宮)の外観を見て感動し、次は川向かいのオルセー美術館へ。ルノワールやモネ等印象派や、ゴーギャン、ゴッホの作品なんかでも有名。こちらは今日もやってます。作品との距離が近く、すぐそこにゴッホの「自画像」が、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」が・・・。ちなみに内部の超巨大な壁時計がFF13のラスボスを思い出させてくれたりも。
オルセー美術館を2時間ほどで無理やり切り上げ、次に目指すはエッフェル塔!地図を見て余裕だろうと思っていたけれど、予想よりも遠っ。目の前に見えるんだけど・・・。
何とか到着。だいぶばててきた。ここもトップレベルの観光地。でもさすがエッフェル塔。高くて金属金属していて魅力的。エレベーターはかなりの順番待ち。当然乗らずにエッフェル塔饅頭探し。置物(レプリカ)はあるけれどさすがに饅頭はナイっ!当たり前か。
とここで思い出したようにパリのクライミングショップへ。ここまで封印してきたメトロで移動。サント・トリニテ教会の近く。ここでようやく頼まれ物I'bbzのチョークポッドをゲット。小さい店だったので速やかに別れを告げ、近くのパレ・ガルニエ、マドレーヌ教会経由でコンコルド広場へ。
だだっ広い。そして真ん中にオベリスク。都会の真ん中にこの広さ。壮観だ。だいぶ日も傾いてきたので、最後の力を振り絞って凱旋門までシャンゼリゼ通りを歩きます。シャンゼリゼ大通りというだけあって、途中までは片側5車線、さらにそれより広いくらいの歩道(兼公園)!ずんずん行くと予想通りの高級ブランドのブティックが立ち並びます。その真ん中辺にマクドナルドがあったのが妙に印象的。
凱旋門に到着。う~ん、門。これまたでかい。そしてレリーフが美しい。取り巻く環状の道と360°放射状に伸びる道がとても印象的。
位置関係的にはおおよそパリ横断徒歩で完了。建造物内に入ったのはオルセー美術館とクライミングショップとスーパーのみ!きっと5万歩くらいは歩いただろう。
パリ観光、時間的に1日はムリっ!!知ってたけど・・・。建造物内部まで鑑賞しようと思ったら、最低でも3~4日はかかりそう。行けなかったけれどルーブルは確実に半日以上のスケール。ある意味休館日で良かったかも。
ホテルに戻ってもうくたくた。近くのスーパーでレモンのタルトとカフェオレのシュークリームを買い込み、一人さびしく?デジカメのお別れ会ToT
明日は日本に出発する日(もうっ!)。時間の許す限りクライミングしようっと。
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