
先日本当に久しぶりに外岩に行ってきました。なんと
室井登喜男さんと。数年前に登喜男さんがちょっと開拓し、昨年末に私「なひ」が再開拓を始めていた山梨ローカルエリアK3.9です。
登喜男さんとは課題のこともあってちょいちょい話していたのですが、サシでボルダリングに行くのは今回が初めて。「トポにするかは別として、課題をまとめて下さい」と登喜男さんに言われかなりやる気になっていたものの、開拓者が以前登ったラインがわからないんじゃ、と一緒に行くことになったのでした。

お互い適当な岩を掃除しつつ初登しつつアップして、通称「アキレス岩」に移動。こちらの顕著なラインは以前登っているそうで、登喜男さんはちょい悪そうなトラバースのラインを掃除&トライ。さくっと登って「18才」と命名。僕は数トライかかるもムーブを解析して完登。初段くらい?

こちらは低い岩ですが、だいぶ昔見たクライミングビデオを髣髴とさせるムーブの
「イギリス魂」二段を初登する室井登喜男さん。ん~ムロい。
同じ岩にランジ課題を「なひ」が引いて、「英国式」としました。1級か初段な雰囲気でした。

その後は岩散策&未登のラインでセッション。写真手前130°くらいのゆるいカンテ。登喜男さんはまたさくっとムーブを完成させ、掃除していないリップまで行かずに降りてきて「登っといて」って。はいはい^^;こちらは次回回し。

こちらは登喜男さんと行った前の週に「やぎむん」こと
八木澤航君と半日登ったときに初登したランジ課題。限定ものですが止まると気持ちいい系です。1級くらいだと。

こちらも同じ岩。こちらも「なひ」が掃除して初登した「ぴたっと倶楽部」。こちらも1級くらいだと思います。右からSDで尖がっているところに抜けると3級くらいでした。
まだラインは引けそうだし手を付けてない岩もあるのでまだまだ通いたいところ。アクティバのみんなには小出し小出しに紹介しているけれど、開拓している本人が一番行かれないってのはなぁ。むぅ。
とにかく室井登喜男さんはぐにゃぐにゃの実の能力者で普通に強く、岩掃除とホールドの取捨選択が早い。非常に勉強になりました。また機会だあったら一緒に行ってくださいね。
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