
今日は水曜日、アクティバが定休日だったので、買い物等休日らしいことをいくつかこなした後、社長出勤で夕方から白州ボルダーに行ってきました。
白州ボルダーで今日狙うのは、
八間岩メインエリア(上流側のうすかぶり面)右端のカンテライン、グレードは2段。ランディング可能な部分が狭く、下手な落ち方をするとさらに数メートル木々の枝にぶつかりながらの垂直落下が待っているという結構勇気の要る2段です。
到着そうそう雨が降り始め、雷もゴロゴロ。さすがにへこたれそうになりましたが車で待つこと数十分。雨もあがり、岩も乾いてきました。いざトライ開始。
スタートは右手が首くらいの高さにあるガバ、左手は右手のすぐ斜め上のうすら凹み。左手をちょっと送ってすかさずぷちダイナミックなムーブ。ここで落ちること数回。
タイミングというかコツがわかってきてここを突破。中間部でもちょっと不確定なムーブを一発入れつつ、ランディングの関係で落ちたくない上部へ。結晶がやや欠け易いという岩自体の脆さも加わり、かなりの緊張感。指先足先に全神経を集中して立ちこみ。でその後を丁寧にこなし・・・は~登れました。良かった~。
ダイナミックとスタティック、外岩らしいデリケートさと緊張感(本当に着地には注意が必要です!)のある良い課題でした。ネロが絶賛していただけのことはありました。この二段には名前がないそうで、そこのところが唯一残念。初登の方、ぜひ名前を付けてあげてください。
まだ
白州ボルダーには神宮川・八間岩エリア、キャンプ場エリアといくつか登り残しの課題があるので、できれば近いうちにまた来たいと思います。あっその前にミズガキか・・・。
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