
トキめき新潟国体も迫ってきましたが、外岩モチベーションが高かったので短い時間でしたが早川ボルダーに行ってきました。
早川ボルダーの入り口「柴トラ(柴田トラバース)」の岩にある「毛蟹」二段に本日はトライです。「柴トラ」初段と同じスタートから「柴トラ」の核心を越えて、「くノ一返し」(SDは1級)に合流する20手弱の長もの課題です。
早川の右岸側壁ですが、100°位の傾斜ということもあり雨でも登れる貴重なボルダーです。
前半戦は先日登った「柴トラ」と全く同じなので、中間部のムーブを調整しました。初登の山森政之氏(aka(や)さん)とは違う、手数の若干少ないムーブを組み立てました。
いざ「毛蟹」をスタートから繋げてみると、僕のムーブでは「くのいち返し」とのリンク部に入るちょい前から、遠めの斜めカチガバを捕らえるまでの5~6手が核心。軽くよれるのか集中力が減るのか、繋げるとムーブに正確性が欠け落ちること数回。
「毛蟹」はこれが最後のトライと決めて・・・えぃっ。登れました。何通りもムーブはありそうですが、自分なりのムーブを組み立てていく感じが心地よかったです。
「毛蟹」二段、ありがとうございました!
次はスタート部とゴール部が延長された「賽の河原」三段にトライしたいと思います。
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