新潟国体の関ブロin前橋。少年男子チーム、二日目はボルダリング。初日に苦手リードが終わったことで、しかも想定していた順位を上回る結果だったことで、一気に肩の荷が下りた「やりたい放題」な感じ。

昨年よりも小技が増え、動きも洗練されてきた
若尾龍隆(わかおたつとき)。ダブルダイノの一回目のトライはスットコドッコイにへぼかったですが、他の部分・課題は安定感もあり登れるべくして登れている感じ。まだまだ成長してますね。手首は痛かったでしょうが、ボルダー・リードともに個人順位1位(個人優勝)はたいしたもんです。
↓つわものどもをコテンパンにした「だるまハリボテ」

最近成長目覚しい
田中慎一(たなかしんいち)a.k.a.ギューゾー。リーチを活かしたクライミングも保持力の上昇に伴いレベルアップしてきましたね。あとは体幹に力が付いてくれば、山梨凸凹コンビは本国体である千葉国体でもさらに活躍できることでしょう。いや~ボルダー個人成績5位は立派ですよ。

というわけで最終的な結果は・・・

ボルダリング競技は若尾龍隆(1位)、田中慎一(5位)で山梨県としては神奈川県についで2位。前日のリードの成績も入れた
総合成績も2位となり、無事
関東ブロック大会を通過しました。山梨少年男子は十数年ぶりの通過のようで、いわゆる快挙ってやつになりそうです。
安田あとり(a.k.a.Atorix)率いる少年女子チームはリード3位、ボルダー3位の総合3位で関東ブロック通過。
Activ-Aスタッフ「ミクミク」率いる成年女子は総合3位(成年女子カテゴリーは2位までが通過)で、惜しくも関ブロ突破はなりませんでした。が、ミクの個人成績はリード3位、ボルダー1位タイという好成績。ん~なんだか力がついてきた感じですねー。意外と立派。
というわけで部分的には監督らしくオブザベしたり、ブブゼラ吹いたり(吹きません!)、作戦を考えたりと仕事をした感じ。監督「なひ」としても選手の成長が感じられ、無駄に暑かったことを除けば思いの外楽しめた二日間でした。
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